初級シスアド稼働率平成13年春期問13解説
解答:エ
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全運転時間は、「100日間の障害記録で毎日の稼働時間は10時間」であるから、全運転時間は以下の以下の式で求められる。
- 全運転時間(時間)
- 100日 × 10時間 = 1000時間
また、停止時間の合計は、以下の式で求められる。
- 停止時間
- (60分+180分+140分+220分)÷ 60分=10時間
稼働時間は、「全運転時間−停止時間」で求められる。
- 稼働時間
- 1000時間−10時間=990時間
稼働率は、全運転時間の中で稼働していた時間の割合である。したがって、稼働時間÷全運転時間で求められる。
稼働率=稼働時間÷全運転時間
990時間÷1000時間=0.99