リピーター,ブリッジ,ルーター,ゲートウエイに関する問題
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問1
ルータの機能についての記述として,正しいものはどれか。
(初級シスアド 平成9年度 午前 問51)
- ア LAN上にノード(パソコンやワークステーション)を容易に増設することができる。
- イ LAN同士を接続する際に中継経路を設定し,無用なトラフィックが発生することを抑止できる。
- ウ OSIのすべての層でプロトコル体系の異なるLAN同士を接続することができる。
- エ ネットワークに接続されている機器数の把握や稼働状況の集中管理ができる。
- 解答:イ
問2
ルータの機能に関する記述として,適切なものはどれか。
(初級シスアド 平成11年度 秋期 午前 問48)
- ア LAN同士をOSI基本参照モデルの第3層(ネットワーク層)で接続し,無用なトラフィックを抑止できる。
- イ OSI基本参照モデルのすべての層でプロトコル体系の異なるLAN同士を接続することができる。
- ウ ネットワークに接続されている機器数の把握や稼働状況の集中管理ができる。
- エ 二つのLANをOSI基本参照モデルの第2層(データリンク層)で接続し,流れてきたパケットのMACアドレスから,そのパケットを送出するか否かを判断して,パケットの交通整理ができる。
- 解答:ア
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問3
LANの構成装置であるブリッジに関する記述として,最も適切なものはどれか。
(初級シスアド 平成13年度 秋期 問16)
- ア LANのトラフィックを監視する。
- イ 同じデータリンク制御プロトコルを使用する二つのLANを相互接続する。
- ウ ケーブル上の電気信号を再生して中継することで,LANのケーブルを延長する。
- エ 異なるIPネットワークのLANをWAN経由で接続し,経路選択を行う。
- 解答:イ
問4
LANを構築する際に,ルータを導入する利点として,適切なものはどれか。
(初級シスアド 平成14年度 秋期 問8)
- ア 接続された複数のLANのネットワークアドレスを同一にできる。
- イ 接続されている機器の台数の把握や稼働状況の管理ができる。
- ウ 中継する必要のないデータを識別し,通過を抑止することができる。
- エ ほかの通信に影響を与えることなく,ノードの増設や移設ができる。
- 解答:ウ
問5
LANにおいて,伝送距離を延長するために,伝送路の途中でデータの信号波形を整形・増幅して,物理層での中継を行う装置はどれか。
(初級シスアド 平成15年度 春期 問7)
- ア ゲートウェイ
- イ ブリッジ
- ウ リピータ
- エ ルータ
- 解答:ウ
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問6
LAN間接続装置のうち,OSI基本参照モデルのネットワーク層でのプロトコル中継機能をもち,上位層での中継機能はもたないものはどれか。
(初級シスアド 平成16年度 春期 問7)
- ア ゲートウェイ
- イ ブリッジ
- ウ リピータ
- エ ルータ
- 解答:エ
問7
LANを構築する際に,ルータを導入する利点として,適切なものはどれか。
(初級シスアド 平成17年度 春期 問6)
- ア 接続された複数のLANのネットワークアドレスを同一にできる。
- イ 接続されている機器の台数の把握や稼働状況の管理ができる。
- ウ 中継する必要のないデータを識別し,通過を抑止することができる。
- エ ほかの通信に影響を与えることなく,ノードの増設や移設ができる。
- 解答:ウ
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