初級シスアド 各種計算問題 過去問題 |
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■問1■ | |||||
パソコンLANシステムにおけるプリントサーバに必要なプリンタ台数は,次のように算出される。 プリンタ台数 = プリンタに対するトラフィック密度/プリンタの利用率 ただし,トラフィック密度は,平均印刷時間/印刷データの平均到着間隔である。印刷物のプリンタの平均印刷時間は60秒,印刷データは1分間に平均0.8件送られ,更にプリンタの利用率を50%に抑えたときのプリンタの必要台数は何台か。 (初級シスアド 平成7年 午前 問47)
答え:イ 解 説 |
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■問2■ | |||||
あるソフトウェアをインストールするためには,3枚のフロッピーを順番に挿入しなければならない。このソフトウェアを3台のパソコンになるべく早くインストールしたい。およそ何分かかるか。ここで,1枚のフロッピーをインストールするのに必要な時間は3分とし,フロッピーを入れ替える時間などは無視できるものとする。また,このソフトウェアを3台のパソコンにインストールすることは許可されているが,あらかじめフロッピーをコピーすることは許可されていない。 (初級シスアド 平成8年 午前 問46)
答え:ウ 解 説 |
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■問3■ | |||||
200MHzで動作するCPUをもつパソコンがある。このCPUは,機械語の1命令を平均0.8クロックで実行できることが分かっている。このCPUは1秒間に約何万命令実行できるか。 (初級シスアド 平成12年 春期 午前 問31)
答え:ウ 解 説 |
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■問4■ | |||||
パソコンLANシステムで使用するネットワーク対応プリンタの台数を,次の計算式で求める。 (初級シスアド 平成12年 秋期 午前 問62)
プリンタの利用率を50%に抑えたとき,プリンタは最低限何台必要か。ここで,プリンタでの平均印刷時間は30秒,印刷データは1分間に平均1.5件送られてくる。
答え:イ 解 説 |
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■問5■ | |||||
ソフトウェアのプロセスモデルとして,図のような成長モデルを考える。各サイクルの評価のたびに,その時点の実装済み要求に対し,新たに20%の要求が追加され,10%が撤回される。成長モデルを3サイクル実施完了した時点において,実装されている要求の数は,1回目のサイクルで実装された要求の約何倍か。 (初級シスアド 平成13年 秋期 午前 問31)
答え:ア 解 説 |
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■問6■ | |||||
A社のB課では,課内の商用電源(100V)を用いて,複数台のパソコンを使用することになった。分電盤にはパソコンとCRTディスプレイ以外の機器はつながっていない。この分電盤のブレーカ(遮断器)が1系統だけで最大容量20A(アンペア)であるとき,安全に使用できるパソコンの最大数は何台か。ここで,パソコン1台の消費電力は200W(ワット),CRTディスプレイ1台の消費電力は100Wで,必ず一対で使用するものとする。また,商用電源や消費電力は一律で変化がないものとする。 (初級シスアド 平成14年 春期 午前 問47)
答え:イ 解 説 |
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■問7■ | |||||
ソフトウエア開発において、価格が1,500万円のツールを導入したところ、開発期間を当初予定の6か月から4か月に短縮できた。ツールの投資効果として、ツールも含めた全体の開発費は何万円低減できたか。ここで、開発に要した要員数は毎月10人であり、要員の原価は100万円/人月とする。また、ツールはこの開発だけで使用するものとする。 (初級シスアド 平成14年 秋期 午前 問39)
答え:ア 解 説 |
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■問8■ | |||||
A社では毎日1回、電話回線を利用して、日報データを電送している。このたび、コスト削減のために、データの圧縮伸張機能をもったソフトウエアを導入したところ、使用実績からデータ圧縮率(圧縮後のデータ量/圧縮前のデータ量)は60%であった。
回線使用料は、基本料が月額2,600円で、1分単位(切上げ)に40円ずつ加算されていく。ソフトウエア導入前の回線使用時間は、1日当たり平均50分30秒であった。
答え:イ 解 説 |
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■問9■ | |||||
消費電力300Wの本体と80Wのディスプレイから構成されるパソコンを毎日8時間、30日利用したとき、電気代は幾ら(円)になるか。ここで、電力料金は1kWh当たり15円とし、力率は1.0とする。 ( 初級シスアド 平成14年 秋期 午前 問48)
答え:エ 解 説 |
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■問10■ | |||||
応募者が200万人前後になると予想されるクイズがある。この応募者を管理するために先着順に応募者コードを付けることにした。コードの各けたに0〜9の数字とA〜Tの大文字英字の合計30種類の文字を用いるとすると、このコードには最低何けたが必要か。 (初級シスアド 平成15年 秋期 午前 問35)
答え:イ 解 説 |
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■問11■ | |||||
A社の受注システムのサーバーでは、120Gバイトのハードディスクを使っている。このハードディスクの20%を占めるデータを毎週バックアップすう。バックアップに使う媒体の数量を考慮したとき、バックアップの媒体として、最も適切なものはどれか。ここで、バックアップソフトは、圧縮率50%でバックアップできるものとする。 (初級シスアド 平成15年 秋期 午前 問42)
答え:イ 解 説 |
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■問12■ | |||||
2,000kバイトのデータをファイルへ出力するとき、データを圧縮して出力する時間は、圧縮しない場合に比べてどうなるか。ここで、ファイル出力に要する時間は、1kバイト当たり10ミリ秒であり、データの圧縮率は50%で、圧縮に要する処理時間は1kバイト当たり5ミリ秒とする。 (初級シスアド 平成15年 秋期 午前 問11)
正解:ウ 解 説 |
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■問13■ | |||||
設計用の大判資料のコピーを外部の業者に依頼している。その費用は1枚35円である。専用の複写機をリースで導入して社内でコピーする場合、月額リース料14,000円に加えて1枚当たり20円で済むことが分かった。複写機をリースした方が得になるのは、1か月のコピー枚数が平均何枚を超えるときか。ここで、人件費については考えない。 (初級シスアド 平成15年 秋期 午前 問67)
正解:エ 解 説 |
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■問14■ | |||||
1,000万円の機器の見積りを4年リースで依頼したところ、リース料の総額は1,152万円であった。この機器を再リースで使用して、リース料の総額を1,200万円とする場合、使用月数は何か月か。ここで、使用期間中は新たな費用は発生しないものとし、再リース時の月額リース料は、当初の月額リース料の1/12とする。 (初級シスアド 平成15年 秋期 午前 問69)
正解:ウ 解 説 |
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■問15■ | |||||
ある工場では表に示す3製品を製造している。実現可能な最大利益は何円か。ここで、各製品の月間需要量には上限があり、組立て工程に使える工場の時間は月間200時間までとする。 (初級シスアド 平成15年 秋期 午前 問73)
正解:エ 解 説 |