初級シスアドテスト過去問題

情報技術者試験関連の問題
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初級シスアド平成14年秋期問38

システムアドミニストレ一夕が情報システム部門と協力してシステムテスト(総合テスト)に参加するとき,用意しておくべきテストデータはどれか。

  • ア 業務上,例外的な処理とされるデータや,実際に業務で使うデータ
  • イ プログラム内の全命令を1回以上実行するためのデータ
  • ウ モジュール間のインタフェースに関するエラーを検出するためのデータ
  • エ モジュール内の論理エラーを検出するためのデータ

解答:

初級シスアド平成14年春期問35

既存のシステムのある機能を修正したところ,今まで正常に動作していた機能で異常終了した。不十分であったと考えられるテストはどれか。

  • ア エンドユーザが本稼働前に運用して確認するテスト
  • イ システム要件に定められている機能が,すべて含まれているかどうかを検証するテスト
  • ウ 退行していないことを確認するテスト
  • エ 量的な負荷をかけてシステムが業務に耐えられるかどうかを確認するテスト

解答:

初級シスアド平成14年春期問37

ブラックボックステストを担当することになった。入力項目 “年齢”(整数値)の正常データ範囲が15≦年齢≦60 であるとき,限界値分析に用いるテストデータとして適切なものはどれか。

  • ア 14,15,59,60
  • イ 14,15,60,61
  • ウ 15,16,59,60
  • エ 15,16,60,61

解答:

初級シスアド平成13年秋期問36

ブラックボックステストにおけるテストデータ作成方法として,適切なものはどれか。

  • ア 機能仕様から同値クラスや限界値を識別し,テストデータを作成する。
  • イ 業務で発生するデータの発生頻度を分析し,テストデータを選定する。
  • ウ 入力可能なデータを無作為に抽出し,テストデータとする。
  • エ プログラム処理の流れ図から,分岐条件に基づきテストデータを作成する。

解答:

初級シスアド平成13年秋期問37

レグレッション(退行)テストの説明として,適切なものはどれか。

  • ア 修正した内容が今まで正常に動作していたほかの機能に影響を与えていないことをテストすること
  • イ 操作性の良さや表示されるメッセージの分かりやすさをテストすること
  • ウ データ量を増やしたり,何人もの人で同時に処理要求を行ったりしても,業務に支障がないことをテストすること
  • エ 間違ったデータを入力したときにエラーとして認識されることをテストすること

解答:

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初級シスアド平成13年秋期問38

システム開発におけるテストでは,小さな単位から大きな単位へ,テストを積み上げていく方法が採られることが多い。このとき,テストの適切な実施順序はどれか。

  • ア システムテスト → 結合テスト → 単体テスト
  • イ システムテスト → 単体テスト → 結合テスト
  • ウ 単体テスト → 結合テスト → システムテスト
  • エ 単体テスト → システムテスト → 結合テスト

解答:

初級シスアド平成13年春期問37

利用部門での運用テストに入る前の段階で,開発部門がシステムのテスト(単体テスト,結合テスト,システムテスト)を実施した。この段階までのテストで,見つけることが困難な項目はどれか。

  • ア 障害発生が業務に与える影響
  • イ スループットの不足
  • ウ データ破壊や改ざんに対する安全性
  • エ 論理エラー

解答:

初級シスアド平成13年春期問38

テスト工程での品質状況を判断するための管理項目として,テスト項目消化件数と累積バグ件数との相関がある。品質が安定しつつあることを表しているグラフはどれか。

テスト項目消化件数と累積爆件数のグラフ

解答:

初級シスアド平成12年秋期問23

モジュールに対して,その仕様や内部構造に即したテストデータを使って行うテストはどれか。

  • ア 結合テスト
  • イ 承認テスト
  • ウ 総合テスト
  • エ 単体テスト

解答:

初級シスアド平成11年秋期問19

レグレッション(退行)テストの説明として、適切なものはどれか。

  • ア 修正した内容が今まで正常に動作していたほかの機能に影響を与えていないことをテストすること
  • イ 操作性の良さや表示されるメッセージの分かりやすさをテストすること
  • ウ データ量を増やしたり、何人もの人で同時に処理要求を行ったりしても、業務に支障がないことをテストすること
  • エ 間違ったデータを入力したときにエラーとして認識されることをテストすること

解答:

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