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初級シスアド表計算過去問題
- 情報技術者試験関連の問題
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初級シスアド 平成12年度春期問44
プロジェクトの完成までに要する延べ作業月数を計算するために,表計算ソフトを用いることにした。セルE2に入れるべき式はどれか。ここで,表中の開始年,終了年は4けたの数値が記入されている。また,各プロジェクトの開始日は月初,終了日は月末とする。
A | B | C | D | E | |
1 | 開始年 | 開始月 | 終了年 | 終了月 | 期間(月数) |
2 | 1990 | 5 | 1995 | 3 | |
3 | 1992 | 10 | 2000 | 12 | |
4 | 1993 | 9 | 2001 | 3 |
- ア (C2−A2)*12+D2−B2
- イ (C2−A2)*12+D2−B2+1
- ウ (C2−A2+1)*12+D2−B2+1
- エ IF((D2−B2) < 0,(C2−A2−1)*12+(D2−2+1),(C2−A2)*12+(D2−B2+1))
- 解答:イ
初級シスアド平成12年度春期問45
満点の点数がそれぞれ異なる3種類の試験を行った。表計算ソフトを使って,各試験の得点を100点満点に換算した数値をセルF3〜H10に作成する。セルF3に入れるべき式はどれか。ここで,セルF3の式はセルF3〜H10に複写する。
A | B | C | D | E | F | G | H | |
1 | 国語 | 算数 | 理科 | 国語 | 算数 | 理科 | ||
2 | 満点の点数→ | 250 | 200 | 150 | ||||
3 | 浅井一郎 | 180 | 180 | 115 | ||||
4 | 井上次郎 | 235 | 155 | 95 | ||||
5 | 上田五郎 | 206 | 85 | 150 | ||||
10 | 渡辺花子 | 245 | 105 | 108 |
- ア 100*B3/$B2
- イ 100*B3/B$2
- ウ 100*$B3/$B2
- エ 100*B$3/B$2
- 解答:イ
初級シスアド平成12年度春期問46
表計算ソフトの関数を組み合わせて作成した,Aの絶対値の整数部分を求める計算式として,正しいものはどれか。
- ア IF(A < 0,−整数部(A),整数部(A)) lt; /li>
- イ IF(A < 0,−整数部(A)−1,整数部(A))
- ウ 整数部(IF(A < 0,−A,A))
- エ 整数部(IF(A < 0,−A,A)+0.5)
- 解答:ウ
初級シスアド平成12年度春期問47
“日数(y,m,d)”は,基準日からy年m月d日までの日数を算出する関数である。この関数を用いて,あるプロジェクトの作業日数を表計算ソフトで計算したい。開始年月日が2000年4月18日,終了年月日が2002年10月25日のときの作業日数を求める計算式として,正しいものはどれか。
- ア 日数(2002−2000,10−4,25−18)
- イ 日数(2002,10,25)−日数(2000,4,18)−1
- ウ 日数(2002,10,25)−日数(2000,4,18)
- エ 日数(2002,10,26)−日数(2000,4,18)
- 解答:エ
初級シスアド平成12年度春期問48
表計算ソフトで,セルB2には計算式として“整数部(A1/A2)”を入力し,セルB3には計算式として“整数部(剰余(A$1,A2)/A3)”を入力する。そして,セルB3をセルB4〜B10に複写し,セルA1に123456789を入力したとき,セルB7の値は幾つになるか。
A | B | |
1 | ||
2 | 10,000 | |
3 | 5,000 | |
4 | 1,000 | |
5 | 500 | |
6 | 100 | |
7 | 50 | |
8 | 10 | |
9 | 5 | |
10 | 1 |
- ア 1
- イ 39
- ウ 89
- エ 24691
- 解答:ア
初級シスアド平成12年度春期問49
学習の成果を測るために試験を実施し,その得点によって“優”,“良”,“可”,“不可”の区分を表計算ソフトで行うことにした。答えをC列に求めることとし,関数として定義した判定式をセルC1に入力し,セルC2〜C35に複写する。セルC1に入力する式として,正しいものはどれか。ここで,条件は次のとおりである。
〔条件〕
- 試験は100点満点で,セルA1〜A35には得点が入力されている。
- セルA36には平均点を求める関数が入力されている。
- セルB1には次の式が入力され,この式がセルB2〜B35に複写されている。
A1−$A$36 - 平均点より10点以上高ければ“優”,平均点以上で差が10点未満であれば“良”,平均点より10点以上低ければ“不可”,それ以外は“可”と表示する。
- ア IF(B1 > 10,'優',IF(B1 > 0,'良',IF(B1 < −10,'可','不可')))
- イ IF(B1 >= 10,'優',IF(B1 > 0,'良',IF(B1 < −10,'不可','可')))
- ウ IF(B1 > 10,'可',IF(B1 > 0,'不可',IF(B1 < −10,'優','良')))
- エ IF(B1 >= 10,'優',IF(B1 >= 0,'良',IF(B1 <= −10,'不可','可')))
- 解答:エ
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初級シスアド平成12年度秋期問37
建物の耐用年数を8年として,表計算ソフトを用いて減価償却計算を行うことにした。そのために,級数法を用いて,年度別減価償却額と帳簿価額を計算する表を作成中である。セルA2〜A9に年数を入力し,セルB2,C2をそれぞれセルB3〜B9,C3〜C9の範囲に複写して表を完成させたい。セルC2に入力する式はどれか。ここで,級数法によるn年目の減価償却額は次の式によって求める。また,Nは算術級数の総和であり,セルE1に計算済みである。
(取得価額−残存価額)×耐用年数−(n−1)
――――――――
N
A | B | C | D | E | |
1 | 年 | 減価償却額 | 取得価額= | 残存価額= | N= |
2 | 1 | 減価償却額= | 帳簿価額= | ||
3 | 2 | 減価償却額= | 帳簿価額= | ||
4 | 3 | 減価償却額= | 帳簿価額= | ||
9 | 8 | 減価償却額= | 帳簿価額= |
- ア C1−(($C$1−$D$1)*($A$9−($A$2−1))/$E$1)
- イ C1−(($C$1−$D$1)*($A$9−(A2−1))/$E$1)
- ウ $C$1−(($C$1−$D$1)*($A$9−($A$2−1))/$E$1)
- エ $C$1−(($C$1−$D$1)*($A$9−(A2−1))/$E$1)
- 解答:イ
初級シスアド平成12年度秋期問38
ワークシートの列Aの値を基準として,列Bの値との差を列Dに,列Cの値との差を列Eにそれぞれ求める。次の表ではセルD1には5が,セルE1には−5が表示される。セルD1に入れるべき式はどれか。ここで,セルD1に入力する式は,セルD1〜E5の範囲に複写する。
A | B | C | D | E | |
1 | 65 | 70 | 60 | ||
2 | 128 | 80 | 76 | ||
3 | 78 | 118 | 56 | ||
4 | 85 | 78 | 98 | ||
5 | 96 | 97 | 95 |
- ア B1−$A1
- イ B1−A$1
- ウ $B1−A1
- エ B$1−A1
- 解答:ア
初級シスアド平成12年度秋期問39
システムアドミニストレータのAさんは,前任者から支店売上一覧表の作成業務を引き継いだ。支店ごとに売上高と対前年比が次のように並んでいるワークシートで,全支店の売上合計を算出する場合,セルF1に入れる関数はどれか。ここで,セルD1には,関数“行()”を入れ,セルE1には,関数“剰余(D1,2)”を入れ,セルD1〜F1をセルD2〜F60の範囲に複写する。また,全支店売上合計を表示するセルC61には,関数“合計(F1〜F60)”を入れる。
関数名 | 解説 |
---|---|
行 ( ) | 行関数を入力したセル位置の行番号を返す。例えば、セルD1では、行 ( )=1となる。 |
A | B | C | D | E | F | |
1 | 札幌支店 | 売上高 | 7,890,000 | 行 ( ) | 剰余(D1,2) | |
2 | 対前年比 | 105.3 % | ||||
3 | 仙台支店 | 売上高 | 3,456,000 | |||
4 | 対前年比 | 99.5 % | ||||
5 | 新潟支店 | 売上高 | 1,234,000 | |||
6 | 対前年比 | 98.0 % | ||||
61 | 全支店売上合計 | 合計(F1〜F60) |
- ア IF(E1=0,C1,0)
- イ IF(E1=1,C1,0)
- ウ IF(E$1=0,C1,0)
- エ IF(E$1=1,C1,0)
- 解答:イ
初級シスアド 平成13年度春期問25
営業部では,表計算ソフトで受注情報を管理している。
図は,ある部員が行の並べ替え作業を行った際の,整列前と整列後の表である。整列後の表と同じに並べ替える整列キーの指定はどれか。ここで,整列は昇順とする。
日付 | 担当者 | 顧客 | 金額 |
---|---|---|---|
2001/4/2 | T | た | 100 |
2001/4/2 | S | さ | 150 |
2001/4/3 | A | い | 50 |
2001/4/3 | K | か | 100 |
2001/4/3 | A | あ | 250 |
2001/4/3 | S | し | 200 |
2001/4/4 | H | は | 300 |
2001/4/4 | N | な | 200 |
2001/4/4 | A | あ | 100 |
2001/4/4 | A | う | 100 |
2001/4/2 | H | は | 500 |
日付 | 担当者 | 顧客 | 金額 |
---|---|---|---|
2001/4/3 | A | あ | 250 |
2001/4/4 | A | あ | 100 |
2001/4/3 | A | い | 50 |
2001/4/4 | A | う | 100 |
2001/4/2 | H | は | 500 |
2001/4/4 | H | は | 300 |
2001/4/3 | K | か | 100 |
2001/4/4 | N | な | 200 |
2001/4/2 | S | さ | 150 |
2001/4/3 | S | し | 200 |
2001/4/2 | T | た | 100 |
- ア 第1キー列を“担当者”,第2キー列を“顧客”,第3キー列を“日付”
- イ 第1キー列を“担当者”,第2キー列を“日付”,第3キー列を“顧客”
- ウ 第1キー列を“日付”,第2キー列を“顧客”,第3キー列を“担当者”
- エ 第1キー列を“日付”,第2キー列を“担当者”,第3キー列を“顧客”
- 解答:ア
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