初級シスアド過去問題 コンピュータウイルス
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問11
コンピュータウイルスのうち,マクロウイルスに関する記述として,適切なものはどれか。
初級シスアド 平成12年度 春期 午前 問72
- ア OS,アプリケーションソフトに寄生するウイルス
- イ 既存のウイルスを複合させた新たなウイルス
- ウ ネットワークを含んだ,システム全体に感染するウイルス
- エ ワープロソフトや表計算ソフトのデータファイルに寄生するウイルス
- 解答:エ
問12
ネットワークに接続したパソコンのウイルス対策に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
初級シスアド 平成12年度 秋期 午前 問71
- ア FTPでダウンロードした文書ファイルはマクロウイルスに感染しないので,ネットワークプロトコルをFTPに統一することが有効である。
- イ 電子メールに添付された日本語ワープロの文書ファイルから感染することはないので,日本語ワープロの文書ファイル以外の添付ファイルを開かないようにする。
- ウ 電子メールに添付されたファイル,出所不明のフロッピーディスク,CD-ROMに格納されたファイルを使用する前に,ワクチンソフトでチェックすれば,ウイルス感染を防止できる。
- エ 電子メールの発達によって感染が急速に広まるようになったので,ワクチンソフトのウイルス定義ファイルを定期的に更新することが重要になっている。
- 解答:エ
問13
マクロウイルスに関する記述のうち,適切なものはどれか。
初級シスアド 平成13年度 春期 午前 問52
- ア OSの種類にかかわりなく感染する可能性をもつが,日本語環境で動作しているアプリケーションには感染しない。
- イ インターネットに接続していないパソコンが感染することはなく,インターネット経由で感染する。
- ウ 電子メールに添付される文書ファイルが感染経路となることはない。
- エ プログラムファイル経由で感染するのではなく,文書ファイルなどを経由して感染する。
- 解答:エ
問14
“コンピュータウイルス対策基準”に準じたウイルス対策はどれか。
初級シスアド 平成13年度 春期 午前 問55
- ア 安易なパスワード設定は,不正アクセスによるウイルス被害の糸口となるので,システム管理者は,ユーザのそのようなパスワード設定を排除する。
- イ ウイルスに感染したことが分かったら,システムディスクの復元は直近のバックアップファイルから行う。
- ウ ウイルスに感染したことが分かったら,被害の拡大を防ぐためにも直ちにディスクの初期化とシステムの復旧を行い,その後に必ずシステム管理者に連絡する。
- エ プログラム中のデバッグ用命令は,開発終了後もウイルス防止のために取り除かないようにする。
- 解答:ア
問15
ある会社の資材担当者が電子メールを取引先へインターネットで配信したところ,取引先から不明なファイルが添付されているとの連絡が入った。資材担当者はファイルを添付した覚えがなく,電子メールソフトのマニュアルを見ても,添付されるとは記載されていないファイルであった。この場合,資材担当者の取るべき行動のうち,適切なものはどれか。
初級シスアド 平成13年度 秋期 午前 問56
- ア 送信履歴の添付ファイルを開き,確認する。画面上に見覚えのない画面が表示された場合,送信履歴から送信メールを削除する。
- イ どのような内容が送信されたのか,添付ファイルを開いて確認してくれるように送信先に依頼する。
- ウ パソコンにデータ破壊などの異常が発生していなければ,問題なしと判断し,そのままにする。
- エ 連絡を受けた時点で,取引先には,添付ファイルを開かないように依頼し,すぐに自社のセキュリティ対策担当部署に調査を依頼する。
- 解答:エ
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問16
コンピュータウイルスの一種であるマクロウイルスに関する記述のうち,適切なものはどれか。
初級シスアド 平成14年度 春期 午前 問54
- ア 実行形式のファイルでメールに添付されて送られるウイルス
- イ ネットワークで接続されたコンピュータ間を自己複製しながら移動するウイルス
- ウ 複数のウイルスを複合させた新たなウイルス
- エ ワープロソフトや表計算ソフトのデータファイルに寄生するウイルス
- 解答:エ
問17
“コンピュータウイルス対策基準”において,ウイルスを発見した場合にシステム管理者が行うべき事後対応の項目として,適切なものはどれか。
初級シスアド 平成14年度 春期 問57
- ア アクセス履歴を記録し,一定期間保存する。
- イ ウイルス感染の必要情報を経済産業省が指定する者に届ける。
- ウ システムにインストールされた全ソフトウェアの構成情報を保存する。
- エ バックアップを行い,データを一定期間保管する。
- 解答:イ
問18
マクロウイルスに関する記述のうち,適切なものはどれか。
初級シスアド 平成14年度 秋期 問56
- ア 電子メールの添付ファイルとして送られてきたワークシートに潜伏していることはない。
- イ 電子メールの添付ファイルとして送られてきたワープロソフトの文書ファイルに潜伏していることはない。
- ウ マクロウイルスが潜伏しているワークシートを,ハードディスクに格納しただけでは発病しない。
- エ ワクチンソフトでは,感染の予防はできるが検出はできない。
- 解答:ウ
問19
情報処理振興事情協会(IPA)に届けられたウイルス感染経路として、その割合が最も多いものはどれか。
初級シスアド 平成15年度 秋期 問54
- ア インターネットの掲示板からのプログラムのダウンロード
- イ 社内LANでのファイル共用
- ウ 電子メールの添付ファイル
- エ フロッピーディスクのやり取り
- 解答:ウ