Excel関数 標準偏差を求める(STDEVP関数)

Excelで標準偏差を求める

Excelで標準偏差を求めるときは、STDEV.P(スタンダード・ディビエーション・ピー)関数またはSTDEVP(スタンダード・ディビエーション・ピー)関数を使います。

ExcelのバージョンでSTDEV.P関数とSTDEVP関数を使い分けます。Excel2010以降(Excel2013やExcel2016)ではSTDEV.P関数またはSTDEVP関数を使います。Excel2007以前のバージョンではSTDEVP関数を使用します。

STDEV.P(STDEVP)の概要
種別 統計
書式 STDEVP(セル範囲)またはSTDEVP(数値1,数値2・・・数値n)
機能の概要 引数で指定された数値の標準偏差を求める

標準偏差は、データのバラツキ具合を表す指標として使われます。データのバラツキ具合を表す指標としては、標準偏差のほかに分散も使われます。標準偏差は、分散の平方根です。

標準偏差のほうがデータと同じ視点で見ることができるので、わかりやすいといえるでしょう。

標準偏差の数値が大きいとバラツキが大きく、逆に小さいとバラツキが小さいと判断できます。

図1は、セルC8にセルC3からC7の標準偏差を求めています。

偏差値を求める

標準偏差と平均点から偏差値が求まります。偏差値の計算式は次のとおりです。

偏差値=50+(得点-平均点)÷標準偏差×10

「得点-平均点」を偏差といいます。

例えば、100点満点の試験において、得点が65点、平均点は55点で標準偏差は4点の正規分布に従う場合、偏差値は以下のとおりです。

50+(65-55)÷4×10=75点

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