AVERAGE関数を使って指定した範囲の平均値を求める
Excelで指定された範囲の平均値を求めるには、AVERAGE関数を使用します。
AVERAGE関数の概要は次のとおりです。
種別 | 統計関数 |
---|---|
書式 | AVERAGE([範囲]または数値) |
機能の概要 | 指定された範囲の平均値を求める |
AVERAGE関数の使い方
AVERAGE関数を使って、セル【C3】からセル【C7】の範囲の平均値をセル【C8】に求める場合は、セル【C8】に次のように入力します。(図1)
=AVERAGE(C3:C7)
図1 AVERAGE関数の使用方法
AVERAGE関数は引数(関数に渡す値。()内に記述するもの)で指定された範囲や数値の平均値を求める関数です。指定された範囲の数値が平均値を決める対象となります。指定された範囲に数値以外が入力されているセルは無視されます。(図2)
図2 AVERAGE関数で数値データ以外は無視される (図2)
指定した範囲に文字列が入力されている場合は、文字列が無視されるため図3の結果になります。
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