条件を満たすものだけをカウントする(COUNTIF関数)
Excelにおいて特定の条件を満たすセルをカウントする場合は、COUNTIF関数(条件付個数)を使います。
種別 | 統計関数 |
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書式 | COUNTIF(検索範囲,検索条件) |
機能の概要 | [検索範囲]において[検索条件]に一致するセルの数をカウントする。 |
COUNTIF関数の使用例としては、販売数量が一定以上または以下の日数を数えたり、試験で一定の得点以上または以下の受験者を数えたりするときに使用します。下図は、セルC10に得点が80点以上のセルの数をカウントしています。
COUNTIF関数における条件の書き方
COUNTIF関数における条件の書き方は次のの2つがあります
- ・文字列を記述する(同一条件)
- ・条件式を文字列と比較演算子で記述する
いずれの場合も、セルに入力されたものを参照するか、関数の引数に直接記述します。関数の引数に直接条件を記述する場合は、上図のように条件をダブルクォーテーションで囲みます。
下図は、セル【C10】の商品が何回販売されたかをセル【D10】に求めています。
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