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初級シスアド過去問題

出力帳票の設計方針のうち,最も適切なものはどれか。

初級シスアド 平成20年度 秋期 問30

  • ア 数値項目と文字項目は,それぞれ上下又は左右に分けてひとまとめにする。
  • イ 帳票に統一性をもたせるために,タイトルの位置,データ項目の配置などに関する設計上のルールを決めておく。
  • ウ データ項目は,数値項目も文字項目も右詰めで印字する。
  • エ プログラムの分かりやすさや保守性を考慮して,データ項目を配置する。

初級シスアド過去問題解答と解説

解答:イ

出力帳票は、混乱をまねかないように帳票に統一性を持たせる。タイトルの位置やデータの項目の配置などのルールを決めておく。

  • ア 項目の配置は、数値や文字という単位ではなくデータ単位にまとめる
  • ウ 数値項目は右詰、文字項目は左詰で印字するのが一般的である
  • エ プログラムではなく、帳票を見る人にとって見やすい項目の配置にする