初級シスアド過去問題 平成18年度 秋期
- ITキャパチャージ(IT関連の練習問題)
- リクルートが運営するキーマンズネットに無料会員登録することで、ITパスポートで出題されるIT関連の問題を解くことができる。ITパスポートの勉強で用語を調べるときにIT単語帳はたいへん便利である。ITパスポート合格のために無料会員登録をしておきたいサイトである。
初級シスアド平成18年秋期問61
プロジェクト組織を説明したものはどれか。
- ア 構成員が,自己の専門とする職能部門と特定の事業を遂行する部門の両方に所属する組織である。
- イ 購買・生産・販売・財務などの仕事の性質によって,部門を編成した組織である。
- ウ 特定の課題のもとに各部門から専門家を集めて編成し,期間と目標を定めて活動する一時的かつ柔軟な組織である。
- エ 利益責任と業務遂行に必要な職能を,製品別,顧客別又は地域別にもつことによって,自己完結的な経営活動が展開できる組織である。
初級シスアド平成18年秋期問62
同業他社とのマーケティングカのポジショニング分析を行った結果を表にまとめた。評価は1が最も低く,5が最も高い。自社の位置付けは上から何位か。
重み | 自社 | A社 | B社 | C社 | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 5 | 3 | 4 | 3 | 2 |
製品の品質 | 3 | 3 | 3 | 2 | 5 |
ブランド力 | 3 | 4 | 2 | 5 | 1 |
営業力 | 3 | 2 | 4 | 4 | 5 |
- ア 1
- イ 2
- ウ 3
- エ 4
初級シスアド平成18年秋期問63
SFAを説明したものはどれか。
- ア 営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の増加を目指す方法である。
- イ 一企業全体の経営資源を有効に総合的に計画,管理し,経営の効率を良くするための手法・概念である。
- ウ 小売店の売上と利益を伸ばすことによって,卸売業・メーカが自社との取引拡大につなげるための小売店の経営活動を支援するシステムである。
- エ 消費者向けや企業間の商取引を,インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行うことである。
初級シスアド平成18年秋期問64
期末の決算において,表の損益計算資料が得られた。当期の営業利益は何百万円か。
項目 | 金額 |
---|---|
売上高 | 1,500 |
売上原価 | 1,000 |
販売費及び一般管理費 | 200 |
営案外収益 | 40 |
営業外費用 | 30 |
- ア 270
- イ 300
- ウ 310
- エ 500
初級シスアド平成18年秋期問65
事業年度初日の平成17年4月1日に,事務所用のエアコンを60万円で購入した。平成19年3月31日現在の帳簿価額は何万円か。ここで,耐用年数は6年,減価償却は定額法によるものとし,残存価額は10%とする。
- ア 36
- イ 40
- ウ 42
- エ 51
スポンサードリンク
初級シスアド平成18年秋期問66
表の条件で喫茶店を開業したい。月10万円の利益を出すためには,1客席当たり1日何人の客が必要か。
客1人当たりの売上高 | 500円 |
客1人当たりの変動費 | 100円 |
固定費 | 300,000円/月 |
1か月の営業日数 | 20日 |
客席数 | 10席 |
- ア 3.75
- イ 4
- ウ 4.2
- エ 5
初級シスアド平成18年秋期問67
部品の受払記録が表のように示される場合,先入先出法を採用したときの4月10日の払出単価は何円か。
取引日 | 取引内容 | 数量(個) | 単価(円) | 金額(円) |
---|---|---|---|---|
4月1日 | 前月繰越 | 2,000 | 100 | 200,000 |
4月5日 | 購入 | 3,000 | 130 | 390,000 |
4月10日 | 払出 | 3,000 |
- ア 100
- イ 110
- ウ 115
- エ 118
初級シスアド平成18年秋期問68
不良品の個数を製品別に集計すると表のようになった。ABC分析に基づいて対策を取るべきA群の製品は何種類か。ここで,A群は70%以上とする。
製品 | P | Q | R | S | T | U | V | W | X | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
個数 | 182 | 136 | 120 | 98 | 91 | 83 | 70 | 60 | 35 | 875 |
- ア 3
- イ 4
- ウ 5
- エ 6
初級シスアド平成18年秋期問69
管理図を説明したものはどれか。
- ア 原因と結果の関連を魚の骨のような形状として体系的にまとめ,結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。
- イ 時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し,上限と下限を設定して異常の発見に用いる。
- ウ 収集したデータを幾つかの区間に分類し,各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き,品質のばらつきをとらえる。
- エ データを幾つかの項目に分類し,横軸方向に大きい順に棒グラフとして並べ,累積値を折れ線グラフで描き,主要な問題点を把握する。
初級シスアド平成18年秋期問70
図は特性要因図の一部を表したものである。a,bの関係はどれか。
- ア bはaの原因である。
- イ bはaの手段である。
- ウ bはaの属性である。
- エ bはaの目的である。
スポンサードリンク