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初級シスアド用語

仮想記憶、仮想メモリ(virtual memory)

ハードディスクなどの外部記憶装置を主記憶装置(以下、メモリー)代わりに利用する機能のこと。仮想メモリーとも言われる。

メモリーが不足した場合に、そのときに使われていないデータをディスクなどの外部記憶装置に書き出し、書き出されたデータが必要になった時にメモリーに読み込む。WindowsやMac OSなどのパソコン用OSは、仮想記憶の機能を備えている。

初級シスアド過去問題

初級シスアド平成19年春期問8

かんばん方式

「必要なときに必要なものだけを作る」という考え方に基づいた生産方式。これにより、在庫コストなどの削減がおこなえる。トヨタ自動車が考案した。各工程の指示書のことを「かんばん」と呼んだことから、「かんばん方式」という名前がつけられた。

管理図

製品の品質管理を目的にデータの平均値をを中心線とし、上方管理限界線と下方管理限界線を引いた図に点をプロットしたもの。

ガントチャート

横軸に時間や日程、縦軸に作業工程などを記入して、日程や工程管理をおこなうための図表のこと。日程や工程を管理する図表として、ガントチャートのほかにアローダイヤグラムがある。

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