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初級シスアド用語 い
インタプリタ(interpreter)
インタプリタとは、原始プログラム(以下、ソースプログラム)を1命令ずつ機械語に翻訳し、実行する言語プロセッサである。
言語プロセッサは、人間が理解できるソースプログラムをコンピューターが理解できる0または1で表現した機械語のプログラムに翻訳するプログラムのことである。言語プロセッサはインタプリタのほかに以下のものがある。特にインタプリタとコンパイラの特徴と違いを理解して欲しい。
- アセンブラ
- アセンブラ言語で記述されたソースプログラムを機械語に翻訳する
- インタプリタ
- ソースプログラムを1命令ずつ機械語に翻訳し、実行する
- コンパイラ
- ソースプログラムをまとめて機械語に翻訳する
- ジェネレータ
- 与えられた情報(パラメータ)に応じてプログラムを自動的に生成する
コンパイラは、ソースプログラムをまとめて機械語に翻訳するので、実行時に毎回翻訳を行うインタプリタと比べてプログラムの実行速度はコンパイラのほうが速い。
インタプリタは、プログラムを部分的に実行することが可能である。
イントラネット(intranet)
インターネット上で使われているメールサーバーなど各種サーバーを使って社内のネットワークを構築すること。
インターネットと社内ネットワークの境界にファイアウォールを設置し、外部からの不正アクセスを防止する。ファイアウォールの内側すなわち社内ネットワーク側をイントラネットと呼ぶ。
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