信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線)
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プログラムが完成すると、プログラムが要求された機能を実現しているかテストを行う。プログラムの不具合のことをバグ(bug)と呼ぶ。
プログラム完成直後でテストの初期段階においては多くのバグが発生する。テストが進につれてバグが減っていく。これをグラフに表したものが信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線)である。
テストの大きな目的はバグを無くすことである。しかし、それだけでは不十分である。システムを完全なものにするために、バグを無くすことに加えてさまざまなテストを行う必要がある。次のような項目もテストをしなければならない。
- データ量が増えても応答速度が遅くならないか
- 想定外の操作をしたときにどのようになるか
- 操作性はどうか
テストは、機能はもちろんのこと性能や操作性、例外的な操作などあらゆる 角度からテストを行わなければならない。
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