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情報技術者試験関連の問題
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初級シスアド過去問題平成20年度秋期

情報技術者試験関連の問題
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初級シスアド平成20年度秋期問31

食品卸業のA社は,インターネット経由で1,000社を超える取引先から注文を受け付けている。取り扱っている商品は数多く,それらを分類した品目も多岐にわたり,取引先によって注文する商品は異なる。ただし,各取引先が注文する品目の日々の変更は少ない。

現在開発中の次期食材受注システムでは,取引先が短時間で商品を指定でき,かつ品目の変更にも即応できるようにしたい。最も適切な方法はどれか。

  • ア 取引先が,A社から配布された商品コード表を見て,商品コードを直接入力する。
  • イ 取引先が,あらかじめA社にカスタマイズしてもらった商品一覧を表示し,その中から商品を選択する。
  • ウ 取引先が,商品名や品目名などで検索することによって商品一覧を表示し,その中から商品を選択する。
  • エ 取引先が,必要に応じて自社でカスタマイズした商品一覧を表示し,その中から商品を選択する。

解答:

初級シスアド平成20年度秋期問32

入力画面で選択肢のデフォルト値(既定値)を決定する際の考え方のうち,適切なものはどれか。

  • ア 業務要件に基づいて決定したものなので,値を変更しない方がよい。
  • イ 直前の利用者が指定した値をデフォルト値にすると,常に効率が良い。
  • ウ デフォルト値の表示位置は入力画面の左上にした方が入力効率が良い。
  • エ 頻繁に使用される値がある場合は,それをデフォルト値とする。

解答:

初級シスアド平成20年度秋期問33

GUI画面での入力方式として,候補一覧から選択する方式を採用するのが適切な場合はどれか。

  • ア 入力データがあらかじめ決められた数種の値だけの場合
  • イ 入力データのとり得る値が多数ある場合
  • ウ 入力データの編集が必要な場合
  • エ 文章のような,一定の値とならないデータを入力する場合

解答:

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初級シスアド平成20年度秋期問34

ホワイトボックステストの説明として,適切なものはどれか。

  • ア 外部仕様に基づいてテストデータを作成する。
  • イ 同値分割の技法を使用してテストデータを作成する。
  • ウ 内部構造に基づいてテストデータを作成する。
  • エ 入力と出力の関係からテストデータを作成する。

解答:

初級シスアド平成20年度秋期問35

システム開発におけるテストでは,小さな単位から大きな単位へ,テストを積み上げていく方法が採られることが多い。このとき,テストの適切な実施順序はどれか。

  • ア システムテスト→結合テスト→単体テスト
  • イ システムテスト→単体テスト→結合テスト
  • ウ 単体テスト→結合テスト→システムテスト
  • エ 単体テスト→システムテスト→結合テスト

解答:

初級シスアド平成20年度秋期問36

テスト時間と検出したエラー累積数の関係を示すグラフは,信頼度成長曲線で近似できることが多い。この信頼度成長曲線とは,どのようなグラフか。

信頼度成長曲線

解答:

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初級シスアド平成20年度秋期問37

あるプロジェクトの作業が,次のアローダイアグラムで示されるとき,すべての作業が終了するまでの最少所要日数は何日か。

信頼度成長曲線

  • ア 9
  • イ 10
  • ウ 11
  • エ 12

解答:

初級シスアド平成20年度秋期問38

現時点における設計書作成の作業実績工数及び進捗率は表のとおりである。これまでどおりの生産性で完了まで進められるとすると,すべての設計書を完成させるために今後必要な工数は何人日か。

作業実績工数(人日) 現在の進捗率(%)
外部設計書 500 100
内部設計書 350 70
プログラム設計書 270 30
  • ア 150
  • イ 630
  • ウ 780
  • エ 1,120

解答:

初級シスアド平成20年度秋期問39

メールサーバのハードディスクに障害が発生して,多数のユーザの電子メールが消失した。消失したデータの復旧を試みたが,2週間ごとにしかバックアップを行っていなかったので,最後のバックアップ以降2週間以内の電子メールが回復できなかった。そこで,この反省をふまえ,前日の状態までには復旧できるようにしたい。この対応策として,適切なものはどれか。

  • ア 2週間ごとのフルバックアップに加え,毎日差分バックアップを行う。
  • イ 電子メールを複数の異なったハードディスクに分散して蓄積する。
  • ウ バックアップ方法は今のままとして,メールサーバのハードディスクをミラーリングするようにし,信頼性を高める。
  • エ 毎日,同一のハードディスクにバックアップを行い,2週間に1回,別の記憶媒体にコピーして保管する。

解答:

初級シスアド平成20年度秋期問40

WANで結ばれた社内ネットワーク上にあるサーバを利用したグループウェア用のアプリケーションとして,画像情報を含む大量のデータの定期的な更新を必要とする商品カタログシステムと,データのリアルタイム更新が要求される会議室予約システムを関発している。このグループウェアには複数のサーバ間で自動的にデータベースの内容を一致させる複製機能があり,指定した時刻に更新内容を複製元のデータベースから複製先のデータベースに反映することができる。データ量とアプリケーションの運用面を考慮したとき,適切なデータベース配置はどれか。

  • ア 商品カタログシステムは単一サーバ,会議室予約システムは複製機能を使って複数サーバに配置
  • イ 商品カタログシステムは単一サーバ,会議室予約システムは別の単一サーバに配置
  • ウ 商品カタログシステムは複製機能を使って複数サーバ,会議室予約システムは単一サーバに配置
  • エ 商品カタログシステムは複製機能を使って複数サーバ,会議室予約システムも複製機能を使って複数サーバに配置

解答:

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