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初級シスアド過去問題解答と解説

解答:ア

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初級シスアドでは、文字コードや商品コードなどコードに関する問題が出題される。主な文字コードやコードは押さえておきたい。

JAN(Japan Article Number)コードは、EAN(European Article Number)を元に作られた国内用のバーコードの規格である。一般に流通されている商品に付けられている。

JANコード体系は、8けたと13けたの2種類がある。また、13けたのコードには2つのコード体系がある。

JANコードのコード体系1
けた1,23,4,5,6,7,8,910,11,1213
1けた目から2けた目3けた目から9けた目10けた目から12けた目13けた目
意味国コード商品メーカーコード商品アイテムコードチェックディジット
JANコードのコード体系2
けた1,23,4,5,6,78,9,10,11,1213
1けた目から2けた目3けた目から7けた目8けた目から12けた目13けた目
意味国コード商品メーカーコード商品アイテムコードチェックディジット

それぞれのコード体系の違いは、商品メーカーコードと商品アイテムコードのけた数の違いである。チェックデジットはデータの読み取りエラーを検出するためのけたである。

  • イ JANコードは都道府県コードをもっていない。
  • ウ JANコードのコード体系は8けたと13けたの2種類である。なお、標準タイプは13けたである。
  • エ インストアマーキング(in-store marking)方式は店舗内など限られた範囲でのみ通用するコードである。JANコードは日本国内において共通で使用できるコードである。

初級シスアド類題

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