初級シスアド過去問題 解答・解説

解答:ウ

初級シスアドアローダイヤグラムにおける並行作業の記述方法

初級シスアドにおいてアローダイヤグラムは重要なテーマである。この問題の内容に加えて、アローダイヤグラムが正確に読めてクリティカルパスが求められるようになって欲しい。

並行作業の記述方法を理解ししているかどうかがポイントである。

アローダイヤグラムの記述するうえでのルールとして、並行作業はダミー作業を用いて図1のように記述する。ダミー作業は実体のない作業である。したがって、作業日数(所要時間)は0である。ダミー作業は破線で表す。

また、ダミー作業の矢印の向きにも注意して欲しい。この図の場合は、作業Cは作業Aと作業Bが終了してから開始できるという意味である。

詳細は初級シスアド講座 アローダイヤグラムを参照して欲しい。

アローダイヤグラムにおける並行作業のポイント
  • 並行作業はダミー作業を用いて記述する
  • ダミー作業は破線で記述する
  • ダミー作業は実体のない作業のため所要日数(時間)は0である
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