初級シスアド過去問題 平成16年度 秋期

ITキャパチャージ(IT関連の練習問題)
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問41

図に示すような,パソコン2台,サーバ1台とプリンタ1台から構成されるLANシステムがある。パソコンaからプリンタへの出力ができないとき,問題切分けの流れ図において,Pに当てはまるものはどれか。ここで,パソコンではサーバを経由せずに,直接プリンタに出力する方式を採っている。

初級シスアド 平成16年 秋期 問41

初級シスアド平成16年秋期問41LANシステムの構成図 初級シスアド平成16年秋期問41流れ図
  • ア パソコンaがLANシステムに接続できていない。
  • イ パソコンaにおいて,プリントキューなどの出力に関する設定が不適切である。
  • ウ ハブの障害でLANシステムが稼働していない。
  • エ プリンタがハードウェア障害で作動していない。
  • 解答:

問42

情報システム部門が構築した基幹業務システムのクライアントとなっているパソコンが,障害内容を画面に表示して突然作動しなくなった。このような事態に対する利用者の最初の行動として,最も適切なものはどれか。

初級シスアド 平成16年 秋期 問42

  • ア エラーメッセージなどの障害内容を基に,可能な限り自分で解決を図るようにする。
  • イ 画面に表示された障害内容によって,自分で対応できる障害か,情報システム部門へ依頼すべき障害かを判断する。
  • ウ このシステムのクライアントとしてパソコンを使っている人たちに障害が発生したことを連絡し,実行中の処理を中断してもらう。
  • エ パソコンを再起動し,その異常事態を情報システム部門へ連絡する。
  • 解答:

問43

パソコンを用いて作成したテキスト形式の会計データを,情報処理部門が管理する全社会計システムへファイル転送することになった。事前に確認すべき項目として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成16年 秋期 問43

  • ア 双方のアプリケーションで使用している文字コード体系
  • イ 双方のコンピュータで使用しているCPUの演算ビット数
  • ウ 双方のコンピュータのOS
  • エ 双方のシステム構築で用いたプログラム言語
  • 解答:

問44

クライアント管理ツールに備わっている機能のうち,業務に無関係なソフトウェアがインストールされていないことを確認するのに最も有効なものはどれか。

初級シスアド 平成16年 秋期 問4

  • ア インベントリ収集
  • イ 遠隔操作
  • ウ ソフトウェア配信
  • エ ライフサイクル管理
  • 解答:

問45

システムのコストを表すTCOの意味として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成16年 秋期 問45

  • ア 企業が初期投資する情報システムの総コスト
  • イ システム開発で発生する総コスト
  • ウ システム導入から運用・保守・教育までを含む総コスト
  • エ システム導入時の総コスト
  • 解答:

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問46

全国に分散しているシステムの保守に関する記述のうち,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成16年 秋期 問46

  • ア 故障発生時に遠隔保守を実施することによって,MTTRは長くなる。
  • イ 故障発生時に行う臨時保守によって,MTTRは短くなる。
  • ウ 保守センタを1か所集中から分散配置に変えることによって,MTTRは短くなる。
  • エ 予防保守を実施することによって,MTTRは短くなる。
  • 解答:

問47

次の条件でのアプリケーションプログラムの年間修正費用は,およそ何万円か。

初級シスアド 平成16年 秋期 問47

〔条件〕

  1. プログラム規模:2,000kステップ
  2. プログラムの潜在不良率:0.04件/kステップ
  3. 潜在不良の年間発見率:20%/年
  4. 発生不良の分類 影響度大の不良:20%,影響度小の不良:80%
  5. 不良1件当たりの修正費用 影響度大の不良:200万円,影響度小の不良:50万円
  6. 修正するのは,影響度大の不良だけとする。
  • ア 640
  • イ 1,280
  • ウ 1,600
  • エ 6,400
  • 解答:

問48

プレゼンテーション用資料の作成に関する記述として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成16年 秋期 問48

  • ア 箇条書きは効果的な表現方法なので,重要な部分はできるだけ箇条書きにするのがよい。
  • イ 自分の主張を相手に伝えるものであるから,できるだけ主観的に記述するのがよい。
  • ウ 図解は誤解を招きやすいので,文章主体の構成にして,図やグラフなどは補助的に使用するのがよい。
  • エ 本文を“です”調で構成する場合は,箇条書き部分も“です”調にするのがよい。
  • 解答:

問49

過去5年間のシステム障害について,種類別件数と総障害件数の年ごとの推移を比較するのに最も適切なものはどれか。

初級シスアド 平成16年 秋期 問49

  • ア 折れ線層グラフ
  • イ 二重円グラフ
  • ウ ポートフォリオ図
  • エ レーダチャート
  • 解答:

問50

ワープロソフトの禁則処理について説明しているものはどれか。

初級シスアド 平成16年 秋期 問50

  • ア 英単語の途中で改行するときに,適切な位置で自動的に−(ハイフン)を付けて次行につなげる。
  • イ 行頭や行末に置くと不適切になる文字を前の行や次の行に配置して読みやすくする。
  • ウ 入力誤りや入力ルール違反を判定し,再入力を促す。
  • エ マクロの機能を一時中断する。
  • 解答:

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