初級シスアド過去問題解答と解説
解答:イ
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個人情報保護法において、個人情報とは、生存する個人が特定できる情報のことである。
個人情報は、顧客の情報だけであると誤解されやすい。企業において個人情報は、顧客の情報はもちろんであるが従業員の情報も個人情報に含まれる。
個人情報は情報が記録されている媒体は関係がない。
- ア 営業担当者が保有している個人見込み客リストは、個人情報に該当する。企業の従業員各人が保有している個人情報も個人情報保護法における個人情報に該当する。
- イ 年齢別に集約されたデータでは個人が特定できないので、個人情報に該当しない。
- ウ 名刺には氏名が記載されているので個人情報に該当する。
- エ 従業員の情報も個人情報に該当する。
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