初級シスアド 過去問題 平成14年度 秋期 午前(問61〜問80)

 
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■問61■
 小さな面積で多くの情報を詰め込むことができ,読取り時にコードの一部が読めなくてもデータを正しく読み出せるようなエラー訂正機能をもつコードはどれか。

初級シスアド 平成14年秋期 問61

ア 2 次元バーコード イ ISBN コード
ウ Unicode エ 全銀協コード

答え: 

■問62■
 パンフレットやカタログに記述される仕様の中で,慣用的に使われる単位表示の意味として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成14年秋期 問62

6.4 Gバイトの磁気ディスクとは,6.4×109 バイトの容量という意味で用いられる。
600 dpi のプリンタとは,600 ドット/p の印刷精度という意味で用いられる。
CPU がベースクロック 100 MHzで動作するとは,100×220 Hz の周波数で動作するという意味で用いられる。
伝送速度が 56k ビット/秒 のモデムとは,最高伝送速度が 56×210 ビット/秒 という意味で用いられる。

答え: 

■問63■
 カラー静止画の符号化方式はどれか。

初級シスアド 平成14年秋期 問63

ア ADPCM イ HTML ウ JPEG エ MPEG

答え: 

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■問64■
 企業経営で用いられるベンチマーキングの説明として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成14年秋期 問64

業務のプロセスを再設計し,情報技術を十分に活用して,企業の体質や構造を抜本的に変革することである。
経営目標設定の際のベストプラクティスを求めるために,最強の競合相手又は先進企業と比較して,製品,サービス,及び実践方法を定性的・定量的に測定することである。
品質向上のために,あらゆる部門が一体となって品質管理を推進し,自社製品の品質向上度を検討し,他社競合製品の品質と比較することである。
利益をもたらすことのできる,他社より優越した自社独自のスキルや技術を選び出すことである。

答え: 

■問65■
 同種の商品を扱う同業他社を表に示す項目で比較検討することとし,分析表を作成した。評価は 5 段階で,5 が最も高い。総合的に評価すると自社のポジションは第何位か。

初級シスアド 平成14年秋期 問65

             
 

ア 1 イ 2 ウ 3 エ 4

答え: 

■問66■
 パソコン LAN を利用した電子メールシステムを構築したが,利用が進まないので,利用促進のためのアイディアを収集するブレーンストーミングを行った。リーダとして行った運営方法のうち,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成14年秋期 問66

多くのアイディアが出るように,パソコン利用の熟練者だけを集めるようにした。
テーマを “パソコンの利用促進” としたところ,アイディアが出なかったので,“週間報告に電子メールを用いるには” とした。
発言を自由に行ったので,あまりにも多くのアイディアが出た。そこで,有効な発言だけを記録した。
ほかの人の発言を活用したアイディアが出たが,アイディアが広がらないと思い,違うアイディアを出すようにリードした。

答え: 

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■問67■
 A社の貸借対照表の構成比は図のとおりであった。A社の自己資本に占める資本金の割合は何%か。

初級シスアド 平成14年秋期 問67

            

ア 12.0 イ 12.5 ウ 13.3 エ 15.9

答え: 

■問68■
 販売価格が 14 万円の製品を製造する案として,表のとおりの A 案と B 案がある。月当たりの販売数量が 500 個の場合,A 案と B 案の評価のうち,適切な記述はどれか。

初級シスアド 平成14年秋期 問68

            

A 案,B 案ともに利益が出ない。
A 案と B 案の利益は等しい。
A 案の方が利益が多い。
B 案の方が利益が多い。

答え: 

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■問69■
 当期の財務諸表分析の数値が次のとき,売上原価は何百万円か。

初級シスアド 平成14年秋期 問69

(1) 売上原価率 80%
(2) 売上高営業利益率 10%
(3) 営業利益 200百万円
 
ア 1,400 イ 1,600 ウ 1,800 エ 2,000

答え: 

■問70■
 マーケット分析などで使用される ABC 分析手法の適用例として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成14年秋期 問70

地域を格子状の複数の区画に分け,様々なデータ(人口,購買力など)に基づいて,より細かに地域分析をする。
何回も同じパネル(回答者)に反復調査する。そのデータで地域の傾向や購入層の変化を把握する。
販売金額又は粗利益金額などが高い商品から順番に並べ,その累計比率によって商品を幾つかの階層に分けて,高い階層に属する商品の販売量の拡大を図る。
複数の調査データを要因ごとに区分し,集計することによって,関連販売力の分析や同一商品の購入状況などを分析する。

答え: 

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