初級シスアド 過去問題 平成12年度 秋期 午前(問51〜問60)

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■問51■
NTP (Network Time Protocol) の用途に関する記述として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成12年秋期問51

ア インターネットを経由して,最新のプログラムファイルをダウンロードする。
イ クライアントサーバシステムでの業務アプリケーションプログラムの応答時間を正確に測定する。
ウ タイムサーバを利用して,ネットワーク上の各パソコンの時刻を合わせる。
エ ファイルサーバに格納されている共有ファイルの作成日を調査する。

答え: 

■問52■
ISDN 回線に,既存の電話機,ファックス装置,パソコンを接続するときに必要となる機器はどれか。

初級シスアド 平成12年秋期問52 

ア AD変換機 イ TA ウ ハブ エ モデム

答え: 

■問53■
クライアントサーバシステムを実現する場合,従来はクライアントごとに業務用ソフトが必要であった。しかし,最近では全社で統一的なブラウザを利用したクライアントサーバシステムが構築されるようになってきた。この方式のシステムを構築することによって,最も軽減できる作業はどれか。

初級シスアド 平成12年秋期問53

ア クライアント環境の保守作業 イ クライアントの画面レイアウト設計
ウ サーバが故障したときの復旧作業 エ データベースの構築作業

答え: 

■問54■
システムアドミニストレータのAさんは,高級婦人服の見本写真をディジタルカメラで撮影し,共用サーバで社内に提供するシステムを考えている。商品の性質上微妙な色の表現も必要であるが,画像データをそのまま提供すると,データ量が大きくなり過ぎるので,何らかの圧縮を加えることにしている。この場合のデータ圧縮形式として,最も適切なものはどれか。

初級シスアド 平成12年秋期問54

ア GIF イ JBIG ウ JPEG エ MPEG

答え: 

■問55■
サーバとブラウザ間のプロトコルで,セキュリティ機能を実現するものはどれか。

初級シスアド 平成12年秋期問55

ア EMV イ PIN ウ RSA エ SSL

答え: 

■問56■
状態1に示す塗りつぶした円 (A) と四角形 (B) を重ね合わせると状態2のようになった。重ね合わせる際に使用した論理演算式はどれか。ここで,“・” は論理積,“+” は論理和,“” は排他的論理和,の否定を表す。

初級シスアド 平成12年秋期問56

         

ア A ・ B イ A+B ウ AB エ A+B

答え: 

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■問57■
A社では,共有文書の検索を容易にするために,文書のカテゴリとタイトルについて次のようなルールを定めた。このルールに適合しているものはどれか。ここで,文書ごとに,コンマで区切った複数のカテゴリを指定することができる。

初級シスアド 平成12年秋期問57

〔ルール〕
 (1) 文書のカテゴリには,作成者名と文書分類を必ず入れる。
 (2) 文書のタイトルは,カテゴリとタイトルから文書の内容が分かるように付ける。

 

答え: 

■問58■
電子メールを開いたら,本文中に “<” と “/>” で囲まれた文字列が交じっていた。この原因に関する記述のうち,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成12年秋期問58

ア HTML形式で記述されたメールをHTML形式に未対応のメールソフトで受信した。
イ Subject (主題) を日本語で記述した。
ウ 暗号化されたメールを復元できない。
エ 添付ファイルのデコードができない。

答え: 

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■問59■
属性Nに対応するデータを,開始を表すタグ<N>と終了を表すタグ</N>で囲み,更に,これらを連結したり入れ子にしたりすることによって,階層構造をもつデータを表現する規格がある。A社では,この規格に従い,次の規則 (1)〜(3) を用いて論文を構成することにした。

初級シスアド 平成12年秋期問59

(1) 論文は,ヘッダと本文から構成される。
(2) ヘッダは,表題と著者情報から構成される。
(3) 著者情報は,名前と所属から構成される。

 これらの構成規則に従うとき,情報システム部の山田太郎氏が作成した “新しい文書管理について” という論文のヘッダとして,正しいものはどれか。

ア <ヘッダ>
     <著者情報>
        <表題>新しい文書管理について</表題>
        <名前>山田太郎</名前><所属>情報システム部</所属>
     </著者情報>
  </ヘッダ>

イ <ヘッダ>
     <表題>新しい文書管理について</表題>
     <著者情報><名前>山田太郎</名前></著者情報>
     <所属>情報システム部</所属>
  </ヘッダ>

ウ <ヘッダ>
     <表題>新しい文書管理について</表題>
     <著者情報>
        <名前>山田太郎</名前><所属>情報システム部</所属>
     </著者情報>
   </ヘッダ>

エ <ヘッダ>
     <表題>新しい文書管理について</表題>
     <名前>山田太郎</名前>
     <著者情報><所属>情報システム部</所属></著者情報>
   </ヘッダ>

答え: 

■問60■
異なる企業に勤務する委員で構成されている委員会の案内を,インターネット経由の電子メールで各委員あてに送るときに配慮すべき事項のうち,最も適切なものはどれか。

初級シスアド 平成12年秋期問60

ア 案内文はテキストだけで作成する。
イ 案内文はワープロソフトなどで作成して,添付ファイルで送る。
ウ 名前については,失礼のないように外字を使ってでも正確に表示すべきである。
エ 文章は改行しないようにする。

答え: 

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