初級シスアド 過去問題 平成13年度 春期 午後(問6) |
■問6■ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
データベースの利用に関する次の記述を読んで,設問1〜4に答えよ。
L社では,社員向けに各種の講座を開講し,その修了状況を人事考課などに反映させている。その運営を担当する社内教育部門では,各社員の受講状況の正確な把握と,講座運営の効率化を図るために,講座に関する各種の情報をデータベース化することにした。
〔講座運営の概要〕
〔データベースの構造〕
“単元番号” は,単元の受講順序を表すもので,1,2,3,…の連続した整数値が入る。講座受講表の
“開始年月日” は社員が講座の受講を開始した日付,“修了年月日”
はその講座を修了した日付である。講座受講表への新たな行の登録は,受講開始時に行う。社員が単元を受講すると,試験結果が分かった時点で,その内容を新たな行として単元受講表に登録する。このとき,“試験結果”
には,“合格” 又は “不合 |
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■設問1■ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
データベース中で,値が確定するまで空値にしておく必要のある項目を,解答群の中から選べ。
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■設問2■ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
指定した社員について,講座修了状況と受講中の講座の進捗状況を一覧表示したい。そのための画面として,画面1(図2)と画面2(図3)を作成した。 それぞれの画面の一覧データ( で囲まれた部分)を求めるSQL文中の 【 】 に入れる適切な字句を,解答群の中から選べ。 ここで,実際のSQL文では,“(選択項目)” の部分には必要な項目を列記し, “[社員番号]” と “[講座番号]” の部分には表示対象を特定する値を入れるものとする。 (画面1のためのSQL文) SELECT (選択項目) FROM 【 a 】,【 b 】 WHERE 【 a 】.【 c 】=【 b 】.【 c 】 AND 【 b 】.【 d 】= [社員番号] ORDER BY (選択項目) (画面2のためのSQL文) SELECT (選択項目) FROM 【 e 】,【 f 】 WHERE 【 e 】.【 g 】=【 f 】.【 g 】 AND 【 e 】.【 h 】=【 f 】.【 h 】 AND 【 f 】.【 g 】= [講座番号] AND 【 f 】.【 i 】= [社員番号] ORDER BY (選択項目)
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■設問3■ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
講座修了者に関する処理について,次のようなメモを作成した。このメモ中の
【 】 に入れる適切な字句を,解答群の中から選べ。 (メモ:講座修了者に関する処理について) (1) この処理は,当日発生した新たな講座修了者を対象とする日次処理である。 (2) 処理の手順は,次のとおりである。
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■設問4■ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
幾つかの単元について,1回受講しただけでは試験に合格するのは困難であるという意見があがっている。そこで,単元の難易度に関する調査を行うことになった。この調査に関する留意点をまとめた次の記述中の
【 】 に入れる適切な字句を,解答群の中から選べ。 (難易度調査に関する留意点)
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■答え■ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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