初級シスアド 過去問題 平成13年度 春期 午前(問31〜問40)

 
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■問31■
ある企業で,情報処理技術者試験に合格した社員を調べたところ,初級システムアドミニストレータ(AD)は 50 人,上級システムアドミニストレータ(SD)は 42 人,システム監査技術者(AU)は 30 人であった。また,SD の合格者の中に,AU が 9 人,AD が 11 人いて,AU の合格者の中に AD が 5 人いた。また,これらすべての試験に合格している者は 3 人であった。いずれか一つ以上の試験に合格している社員は何人か。

初級シスアド 平成13年春期問31

ア 97 イ 100 ウ 103 エ 122

答え: 

■問32■
複数の検索用キーワードを組み合わせる場合の書式を次に示す。

初級シスアド 平成13年春期問32

   

書式の条件は,( )で囲ったものを優先して評価する。( )で囲っていない場合は,記述した順に評価する。このとき,次の条件に該当する情報を検索するためのキーワード指定はどれか。

“プリンタに関する情報を探したい。ただし,インクジェットプリンタとページプリンタに関する情報はいらない。”

プリンタ AND NOT(インクジェットプリンタ AND ページプリンタ)
プリンタ AND NOT(インクジェットプリンタ OR ページプリンタ)
プリンタ AND NOT(インクジェットプリンタ) AND ページプリンタ
プリンタ AND NOT(インクジェットプリンタ) OR NOT (ページプリンタ)

答え: 

■問33■
プロトタイピングに関する記述として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問33

実際に運用するソフトウェアと同じものをプロトタイプで実現しないと,プロトタイピングの目的は達成できない。
短期間で暫定的に動作するソフトウェアを作り,利用者に試用 ・ 評価してもらい,修正を繰り返しながら,仕様を確定していく。
船などを作る場合,模型を作ることによって製品イメージを明確にするが,模型は必ずしも水に浮く必要はない。ソフトウェアのプロトタイプも同様に,コンピュータ上で動かなくてもよい。
プロトタイピングでは,利用者を開発過程に巻き込むことが難しいので,利用者の参加意識の向上を図りたい場合は,プロトタイピングの手法は適用すべきでない。

答え: 

■問34■
図は構造化分析法で用いられる DFD の例である。図中の “○” が表しているものはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問34

           

ア アクティビティ イ データストア
ウ データフロー エ プロセス

答え: 

■問35■
社員がどの部門に所属しているかを表す E-R 図として,適切なものはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問35

答え: 

■問36■
ある企業では,顧客マスタファイル,商品マスタファイル,担当者マスタファイル及び当月受注ファイルを基に月次で受注実績の把握を行っている。各ファイルの項目が表のとおりであるとき,これら四つのファイルを使用して当月と前 3 か月分の出力が可能な受注実績はどれか。

初級シスアド 平成13年春期問36

 

ア 顧客別の商品別受注実績 イ 商品別の顧客別受注実績
ウ 商品別の担当者別受注実績 エ 担当者別の顧客別受注実績

答え: 

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■問37■
利用部門での運用テストに入る前の段階で,開発部門がシステムのテスト(単体テスト,結合テスト,システムテスト)を実施した。この段階までのテストで,見つけることが困難な項目はどれか。

初級シスアド 平成13年春期問37

ア 障害発生が業務に与える影響 イ スループットの不足
ウ データ破壊や改ざんに対する安全性 エ 論理エラー

答え: 

■問38■
 テスト工程での品質状況を判断するための管理項目として,テスト項目消化件数と累積バグ件数との相関がある。品質が安定しつつあることを表しているグラフはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問38

答え: 

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■問39■
情報システムのコストを削減するために,情報システムの開発や運用保守にかかわる全部又はほとんどの機能を外部の専門企業に委託する形態はどれか。

初級シスアド 平成13年春期問39

ア アウトソーシング イ アライアンス
ウ システムインテグレーション エ 人材派遣

答え: 

■問40■
A部門では,共通のデータベースをサーバ上にもつ部門内クライアントサーバシステムを構築中である。その一環として,このデータベースのハードディスク障害の予防措置を検討している。障害が発生したときも,中断することなく業務を続行できる方策はどれか。

初級シスアド 平成13年春期問40

ア 共通データベースの格納場所を複数のハードディスクに分散させる。
イ サーバのディスクを二重化し,通常稼働時は同時に二つのディスクに書き込む。
ウ サーバの予備機を設置し,OS とアプリケーションソフトを本番機と同じ構成にして待機させておく。
エ 夜間にディスク内のファイルを磁気テープ上に複製する。

答え: 

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