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■問1■ | |||||
正解:エ 正規化の考え方に基づいて表を分割していけばよい。
次に「表B」を見ると、「仕入先社名」と「仕入先住所」は「仕入先コード」が決まれば決まる。したがって、別の表に分離させる。最終的には以下の3つの表になる。
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■問2■ | |||||
正解:イ 表を見ると、繰り返しデータは発生していない。したがって、第一正規形になっている。次に第二正規化になっているか見てみる。第二正規形は、主キーが決まると、他の列も決まるか見ればよい。主キーは問題には明示されていないが、主キーの候補としては ・「商品コード」
の3つが考えられる。商品コードが決まると、「商品名」と「単価」は決まるがその他の「顧客コード」、「顧客名」と「数量」は決まらない。
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■問3■ | |||||
正解:イ 受注台帳の表を書き直すと次のような表になる。
受注台帳を見ると、「受注No」、「受注日」と「売先」というように受注に関するデータが繰り返し出てきている。ここれを解消するために受注に関するデータとそれ以外の表に分離させる。
第一正規化の問題である。第一正規化は繰り返されているデータを見つけて、それ解消すること。である。
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■問4■ | |||||
正解:エ 正規化するレコードにおいて、「a」が主キーであると考えられる。「c」は、主キーではない「b」によって値が決まっているので別の表にする。
「e」も主キーではない「b」と「d」によって値決まっている。したがって、別の表にする。これでいずれの表も主キー以外の列の値が他の列の値を決めていないから、第三正規形になっている。
第三正規化は、主キー以外の列の値が他の列の値を決めていないようにすることである。
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■問5■ | |||||
正解:イ 表を見ると、繰り返しデータは発生していない。したがって、第一正規形になっている。次に第二正規化になっているか見てみる。第二正規形は、主キーが決まると、他の列も決まるか見ればよい。主キーは問題には明示されていないが、主キーの候補としては ・「商品コード」
の3つが考えられる。商品コードが決まると、「商品名」と「単価」は決まるがその他の「顧客コード」、「顧客名」と「数量」は決まらない。
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■問6■ | |||||
正解:イ 正規化するレコードにおいて、「a」と「b」が主キーであると考えられる。「f」は、主キーではない「b」によって値が決まっているので別の表にする。
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■問7■ | |||||
正解:ウ 正規化の考え方に基づいて表を分割していけばよい。
次に「表B」を見ると、「仕入先社名」と「仕入先住所」は「仕入先コード」が決まれば決まる。したがって、別の表に分離させる。最終的には以下の3つの表になる。
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■問8■ | |||||
正解:ア 正規化をおこなえばよい。まず、主キーである「学生コード」が決まると「学生名前」は決まるが、その他の列の値は決まらないので別の表に分離する。
「表A」を見ると、「授業コード」が決まると「授業名」が決まるので別の表に分離する。
下線がついた列が主キーである。「表A」において、「成績」は「学生コード」、「授業コード」と「履修年度」の3つで決まる。
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■問9■ | |||||
正解:ア
正規化は次の手順でおこなう。
受注表を書き直すと次のようになる。
受注表を見ると、「受注No」、「受注日」と「受注先」というように受注に関するデータが繰り返し出てきている。ここれを解消するために受注に関するデータとそれ以外の表に分離させる。
また、「商品」の列のデータも繰り返し出てきている。これを解消するために「商品」に関連するデータ「商品」と「単価」を「表A」から別の表にして分離する。
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